ハワイ不動産レポート5月:取引件数は引き続き減少でも、一軒家価格は好調!

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ハワイも自粛要請が緩和されつつあり、

ビーチにも賑わいが戻ってきました。

レストランも徐々にオープンしています。

 

『コロナの影響でハワイ不動産はどうなの?』

よく聞かれる質問です。

ホノルル不動産協会の5月売上データによると

 

一軒家は価格UPで好調。

コンドミニアムは価格が少しダウン。

とにかく在庫不足。

が特徴的な5月でした。

 

 

不動産売買が著しく減った月

取引件数は、一軒家は22.5%減。

コンドミニアムは激減の51.2%。

(いずれも前年同月比)

新規売り出し件数は、一軒家・コンドともに

約3割以上減少し、在庫が不足し始めています。

 

 

一軒家は好調

60~90万ドル未満の一軒家が最も減少(26.3%)

でしたが、140万ドル以上の売買が横ばいをキープ。

従って、中間価格は若干上昇を見せ

前年同月比3.5%up。

 

 

コンドミニアムへの影響が顕著

コンドミニアムはいずれの価格帯でも3割以上減。

最も影響が大きかったのは100万ドル以上の物件。

2019年5月の取引数が40件に対し、本年は6件に

止まり、85%も減少しました。

 

 

 

金利が記録的に低い!

30年金利固定ローンが3%を割りました。

平均APR2.9%、VA 2.25%。

 

日本在住の方には高く見えますね。

でもハワイで金利3%切るのは、

すごいことなんです。

 

 

オープンハウスがいよいよ解禁になり、

ハワイ不動産も少しずつ活気を取り戻しています。

また来月、レポートしますね。

 

 

もう少し詳しく聞きたい!

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